子宮頸がん予防ワクチンの接種は現在、積極的にはお勧めしていません

(2020.10.15更新)

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)予防接種について、接種ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が、接種後に特異的に見られたことから、「適切な情報が提供できるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではない」という、平成25年6月14日付け厚生労働省勧告を受けて、現在は接種を積極的にはお勧めしていません

なお、定期接種として実施は継続しますので、対象者で希望される場合は無料で接種を受けることができます。

実施医療機関はこちら(PDF形式47KB)

平成25年3月31日までに、市町村の助成により、ヒトパピローマウィルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンの予防接種を受けた方へのお知らせ

接種後に何らかの症状が生じ、医療機関を受診した方は、接種との関連性が認定されると、医療費・医療手当が支給される場合があります。

(支給対象は、請求した日から遡って5年以内に受けた医療)

お心当たりのある方は、具体的な請求方法等について、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)まで至急お問い合わせ下さい。

【相談窓口】
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)救済制度相談窓口
電話 0120-149-931(フリーダイヤル)
受付時間 月~金曜日(祝日・年末年始除く)午前9時~午後5時
(注)フリーダイヤルがご利用になれない場合は、03-3506-9411(有料)をご利用下さい。

Source: 奈良県警

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