明けましておめでとうございます。
平成18年度からスタートした集中改革プランリメイク大和郡山プロジェクトは「ステージ4」(令和2~6年度)に入っています。その骨子は、
1【財政】知恵やアイデアを結集し透明でムダのない健全財政をこれからも
2【デジタル化】「人を大切にするデジタル化」を進めて行こう
3【地方創生】官民が力を合わせて元気な未来を創ろう
4【子育て・教育】「郷育(きよういく)」や「響育(きよういく)」を通じて心豊かな人づくりを
5【人生100年時代】地域の豊かなつながりと生きがいを感じるまちへ
6【防災・減災】ハードの整備とみんなの知恵で災害に強いまちへ
7【都市基盤】安心、便利、快適。次世代に自慢できるまちへ
8【文化・観光】歴史や文化資源が輝く魅力あふれるまちへ
今回は「シビックプライド」の向上が合言葉ですが、シビック(市民)とプライド(誇り)から生まれたこの言葉(まちに対する市民の誇り)には、よりよい場所にするために自分も関わっていくんだという意味が込められているそうです。
シビックプライドがあれば、何かやってみようという気持ちが生まれ、まちづくりの動機やアイデアにつながります。ゴミ拾いのボランティア活動もそうした行動のひとつだとされています。
具体的な例としては、葛飾北斎が最晩年を過ごした長野県小布施町で行われている、手づくりの庭を日常の自然体で公開し、観光客が庭巡りを楽しめる住民参加のオープンガーデンが有名です。
コロナ禍のもと先行きが見えない状況が続いて いますが、あらためて「力を合わせて前へ!」。
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
Source: 奈良県警